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新刊

寛永二条城行幸
徳川の天皇を立てよ!
著者:笠谷和比古著
定価:2970円(税込)
判型・頁数:四六判・232頁
寛永3年に行われた後水尾天皇の二条城行幸はなぜ行われたのか。本書は、華麗な行幸の全貌とともに、その意義が「徳川の血を引く天皇を立てる」という外戚戦略にあったことを解明する。またこの行幸に際して大改修が行われた二条城の城郭史的特質も解明する。

    
寛永二条城行幸
経済安全保障論
理論・政策・実践をつなぐ
著者:土屋貴裕・齊藤孝祐編著
定価:3190円(税込)
判型・頁数:A5判・252頁
経済安全保障の基本概念から具体的対策までを網羅し、グローバルな視野を持ちながら、その複雑なダイナミクスを紹介する。さらに、実務に役立つ実践的アプローチとして、リスクアセスメントやサプライチェーンの強化策、技術移転管理などの対策も解説する。
経済安全保障論
福祉サービスの質と評価を問い直す
国際比較・現場調査・データ分析から
[社会福祉研究叢書7]
著者:埋橋孝文・田中聡子編著
定価:3850円(税込)
判型・頁数:A5判・220頁
本書は、福祉サービス評価システムの国際比較から、日本の現状と課題を浮彫し、さらに福祉サービスの質の詳細を、高齢、児童、障害、医療、地域福祉サービスの各分野にわたり、インタビュー調査やマイクロデータを駆使して検証、サービスの質改善の方途を探る。
福祉サービスの質と評価を問い直す
駿河・遠江・伊豆の戦国史
今川氏の盛衰、そして徳川氏の基盤へ
[戦国時代の地域史C]
著者:小和田哲男著
定価:3300円(税込)
判型・頁数:A5判・332頁
戦国期の駿河・遠江・伊豆では、伊勢宗瑞が関東進出の足掛かりとし、他方で今川氏は義元時代に全盛期を築いた。だが桶狭間合戦の後は武田・徳川の戦いを経て徳川氏が支配する。本書は、こうした政治史と主要大名の動向を軸に、宗教、社会、城郭をも描く。
駿河・遠江・伊豆の戦国史
伊勢・志摩・伊賀の戦国史
伊勢国司北畠氏の興亡と宗教勢力
[戦国時代の地域史D]
著者:岡野友彦編著
定価:3300円(税込)
判型・頁数:A5判・280頁
伊勢・志摩・伊賀は、北畠氏や伊勢神宮などを軸に、中央権力とも関わりつつ展開する。だが織田信長による侵攻を受け、北畠氏は事実上滅亡する。本書はこうした政治史を軸に、宗教文化、流通経済、民衆文化、城郭なども取り上げ、重層的な戦国史像を構築する。

    
伊勢・志摩・伊賀の戦国史
ジェンダー法学入門〔第4版〕
[HBB+]
著者:三成美保・笹沼朋子・立石直子・谷田川知恵著
定価:2860円(税込)
判型・頁数:四六判・324頁
「○○だから」「△△△らしく」。その言葉の背後にあるジェンダー・バイアス。ジェンダー・バイアスに基づく差別や法制度への影響を明らかにし、社会の常識を問い直す。アンコンシャス・バイアスの項目を追加し、2019年以降の法や判例、社会変化を反映。
ジェンダー法学入門〔第4版〕
人権入門〔第5版〕
憲法/人権/マイノリティ
著者:横藤田誠・中坂恵美子著
定価:2530円(税込)
判型・頁数:A5判・256頁
人種・性別・年齢等を問わず、ほんとうにすべての人に人権が保障されているのだろうか。生きづらい現代社会のリアルな実態と人権との接合点を探り、争点・論点を抽出。旧版刊行(2021年)以降の動向を踏まえ、いま学ぶべき内容へと全面的にバージョンアップ。
人権入門〔第5版〕
系図と継承
[〈家族〉のかたちを考えるB]
著者:比較家族史学会監修/高橋基泰・米村千代編
定価:5830円(税込)
判型・頁数:A5判・248頁
各国・各時代の系図・系譜研究の展開をふまえ、既存の価値体系のゆらぎとそれに代わる新たな価値体系の模索を念頭に系図・系譜研究のあり方を検証。さらに近年のデジタルデータ化に伴い、家系情報という点からどのように活用しうるか、その方法と可能性を探る。

    
系図と継承
第4巻 プラットフォーム
[講座 情報法の未来をひらく:AI時代の新論点]
著者:山本龍彦監修/成原慧編
定価:4070円(税込)
判型・頁数:A5判・288頁
コンテンツモデレーション(私的検閲)、エコシステムによる市場支配、偽・誤情報の拡散・再生産、デジタルコンテンツと財産権の再編といったプラットフォームをめぐる法的課題の検討を通じて、憲法、競争法、労働法、比較法、法史学など多様な視点から、プラットフォーム・ガバナンスのあり方を多角的に探求する。

    
第4巻 プラットフォーム
国際政治のなかの日本外交史
「開国」から「自由で開かれたインド太平洋」まで
[Houbun World History 2]
著者:片山慶隆編著
定価:3630円(税込)
判型・頁数:A5判・376頁
日本は「開国」期や占領期以降、いかに国際社会に参加/復帰したのか。「国際政治史としての日本外交史」を目指す本書は、世界各国との関係だけでなく国際機関との関係との歴史的経緯を叙述し、「自由で開かれたインド太平洋」構想の今後までを展望する。

    
国際政治のなかの日本外交史
中国金融経済論
成長と政策の転換期を読む
著者:小原篤次・伊藤博・岡嵜久実子・神宮健・門闖編著
定価:3520円(税込)
判型・頁数:A5判・238頁
中国経済を取り巻く環境は激変し、経済成長率が低下する中で、「一帯一路」のような対外直接投資拡大政策も転機に差しかかっている。本書は、人民元の国際化を押し進めた中国の金融政策の展開を検証。現在の中国の金融経済の最新の実態と今後を展望する。

    
中国金融経済論
再審法改正
制度改革の焦点
著者:葛野尋之編
定価:4950円(税込)
判型・頁数:A5判・248頁
法制審議会の議論の検証、議連法案と要綱(骨子)の比較を通じて、再審開始決定に対する検察官不服申立て制度の要否や再審請求人の証拠アクセス権の保障など、現行制度が抱える主要な課題を再検討するとともに、法制審「要綱」の問題点を明らかにし、再審法改正が目指すべき方向性を提示する。

    

再審法改正
「危機」の時代の法構想
法多元主義からの挑戦
[壁を越える対話2]
著者:浅野有紀著
定価:3740円(税込)
判型・頁数:四六判・264頁
パンデミック、経済格差、移民、価値の多様性などグローバル化で生じている現代社会の課題に法がいかなる方法論で応答すべきか。国家法の役割の相対化を念頭に非国家的主体(ローカルな共同体や企業やNGO等)による非国家法を取り込んだ法多元主義から考察を行う。

    
「危機」の時代の法構想
アクチュアル行政法〔第4版〕
[アクチュアルシリーズ]
著者:市橋克哉・榊原秀訓・本多滝夫・稲葉一将・山田健吾・平田和一著
定価:3520円(税込)
判型・頁数:A5判・388頁
基本的な原理と仕組を押さえたうえで、制度変化や担い手の多様化を視野に入れ、判例を中心に行政法運用について解説した骨太の教科書最新版。「第16章 行政事件訴訟」を全面書下ろしし、その制定から20年余間の運用結果をふまえ、制度改革が持つアンビバレントな状況を明らかにする。

    
アクチュアル行政法〔第4版〕
現代社会の分断と統合
憲法の眼でみるフランス共和主義
[壁を越える対話1]
著者:村田尚紀著
定価:3960円(税込)
判型・頁数:四六判・308頁
イスラム系移民のスカーフ論争に代表される一定の集団に対する差別・格差を、フランス憲法の共和主義を巡る歴史的・構造的視点から「社会の分断」として捉え直す。第二次大戦後、フランス憲法を支えてきた「フランスモデル」が動揺する中で生じている分断現象を共和主義理解の対立に焦点を当てて描く。

    
現代社会の分断と統合
憲法ガールV
著者:大島義則著
定価:2530円(税込)
判型・頁数:A5判・216頁
小説形式で令和元年から令和7年までの司法試験論文式問題を素材に事例問題の解き方を学べる。コラムでは平成18年度から令和7年度までの出題形式の変遷と分析を交えつつ、憲法答案の書き方のポイントを整理して提示。憲法という学問の面白さ・奥深さも伝える。

    
憲法ガールV
法治主義から読み解く憲法・行政法U
統制と展開
著者:高橋明男・佐藤英世・高田篤編
定価:6490円(税込)
判型・頁数:A5判・360頁
高田敏博士が生涯をかけて向き合った「法治主義」研究の理論体系に即して公法学の主要論点を読み解く書籍の第2巻。裁判所等による行政の統制と具体化を中心に取り上げる。高田博士の研究の基礎にある日独比較公法学を想起し、憲法・行政法を原理から考究する。

    
法治主義から読み解く憲法・行政法U
労働者の健康とウェルビーイング
[日本労働法学会誌139号]
著者:日本労働法学会編
定価:4400円(税込)
判型・頁数:A5判・322頁
シンポジウムの報告、記録、ワークショップ、個別報告、回顧と展望などを収録。
労働者の健康とウェルビーイング
出生をめぐる子どもの権利論
福利と尊厳の観点から
著者:大江洋著
定価:5170円(税込)
判型・頁数:A5判・304頁
親子法制再構築や生殖医療の技術的進展を背景に生殖・出生を巡る容認論と否認論を整理。そのうえで、出生をいかなる根拠で正当化し得るのかを子どもの権利の観点から包括的に検討する。出生前診断などの現場の実践的な課題に対しても法哲学的観点から応答する。

    
出生をめぐる子どもの権利論
新入生のためのリーガル・トピック50〔第2版〕
著者:阿部昌樹・和田仁孝・見平典・山田恵子編
定価:2640円(税込)
判型・頁数:B5判・162頁
実際に起きた50の出来事・事件を題材に、ストーリー形式で法や法制度の仕組みや役割を読み解く新感覚の入門書。1話完結・2頁または4頁の読み切り形式で、初学者でもスラスラよめる。法学の入門教材、一般教養や探求学習の素材としても活用可能。

    
新入生のためのリーガル・トピック50〔第2版〕
新プリメール民法1 民法入門・総則〔第3版補訂版〕
[αブックス]
著者:中田邦博・後藤元伸・鹿野菜穂子著
定価:3190円(税込)
判型・頁数:A5判・360頁
はじめて民法を学ぶ人のために、読みやすさ・わかりやすさを追求した好評シリーズ第1巻。判例や学説の展開に目配りし、第3版刊行(2022年)以降の法状況を反映。

    
新プリメール民法1 民法入門・総則〔第3版補訂版〕
ヤングケアラーと家族の貧困
ケアをしない選択肢をひらくために
[社会福祉研究叢書6]
著者:亀山裕樹著
定価:5280円(税込)
判型・頁数:A5判・208頁
なぜヤングケアラーはケアをしない選択肢をとることが困難なのかを、子どもと家族の貧困に着目して検討する。大規模量的調査とインタビュー調査を通じて、生存や生活を守るためにケアの継続を余儀なくされるという「生活のかかったケアの強制性」を提示する。

    
ヤングケアラーと家族の貧困
憲法の礎
平和・人権・民主主義
著者:植松健一・倉田玲・多田一路・倉田原志編
定価:2530円(税込)
判型・頁数:A5判・202頁
各章を、Issue(時事問題)、Chat(学生の意見)、Tips(基本解説)、Hint(考え方)の順に展開し、リアルな憲法問題を基に学ぶ入門書。随所にコラムを付し、各章を読み込む際に学びの幅が縦横に広がるように導く工夫をした。

    
憲法の礎
データサイエンティストのためのAIと社会
技術・法律・ガバナンスの全体像を理解する
著者:鈴木健二編著
定価:3080円(税込)
判型・頁数:A5判・308頁
理系大学生や社会人のデータサイエンティスト、データ活用に携わる実務家を主たる対象にした体系的な「AIと社会」導入書。AIの歴史や生成AIの課題から説き起こし、AIの技術的到達点、AIを巡る情報法の論点、AI規制の倫理・政策まで網羅的に解説。

    
データサイエンティストのためのAIと社会
18歳から考える人権〔第3版〕
[〈18歳から〉シリーズ]
著者:宍戸常寿編
定価:2530円(税込)
判型・頁数:B5判・108頁
人権とは何か。人権によって私たちはどのように守られているのか。校則にもとづく退学処分、『君が代』強制、ヘイト・スピーチ、生活保護、遺伝子操作……多様な人権問題を具体例から読み解く入門書。各章6頁の読み切り形式で、人権を学び始める人に最適な一冊。

    
18歳から考える人権〔第3版〕
入門 国際政治経済学
[Basic Study Books]
著者:小尾美千代・稲垣文昭編著
定価:2750円(税込)
判型・頁数:A5判・266頁
国際社会での出来事の多くは、政治と経済の相互作用の中で生じ国家の枠を越え複雑に絡み合っている。国際政治経済学はこうした複雑多様な課題を対象とする学問であり、本書は、基礎から応用としての具体的課題まで体系的に詳解し、そうした諸課題の理解へ導く。

    
入門 国際政治経済学
入門 労働経済
[Basic Study Books]
著者:西村健・小尾晴美編著
定価:2750円(税込)
判型・頁数:A5判・252頁
労働経済学には、これから社会に出て様々な職業に就いて働き、賃金を得、市場経済の中で生きていく若者にとって必須で重要な知識が詰まっている。本書では、労働市場と経済の仕組み、関係する制度・法令の趣旨(意義)、課題や問題点をわかりやすく解説する。

    
入門 労働経済
幼児教育の質評価スケール ECQRS-EC
著者:キャシー・シルバー/ イラム・シラージ/ ブレンダ・タガート/デニス・キングストン著/ 埋橋玲子・ 野口隆子訳
定価:2200円(税込)
判型・頁数:B5判・104頁
イギリスで開発されたECQRS-ECの日本語訳。現在の幼児教育の基調となる考え方であり、保育士や教師が、子どもが主体的に関わり、意欲をもって自ら活動を展開していける場をつくるため、エマージェントカリキュラムに沿って、現状の幼児教育の質を測定することで質を高める一助となる。
幼児教育の質評価スケール ECQRS-EC
技術検査の責任論
賠償から求償までの日独比較研究
著者:松塚晋輔著
定価:6600円(税込)
判型・頁数:A5判・294頁
民間技術検査に際しての不法行為事案には、民法不法行為規定か国家賠償法規定かいずれが及ぶのであろうか。民間技術検査の国家責任問題に関する日独の理解や解釈の異同について、現在の判例状況の視点で総括し、これらに一定の解答を試みる。

    
技術検査の責任論
動態的な著作権の制限規定
オーストラリア著作権法からの示唆
著者:佐藤豊著
定価:5500円(税込)
判型・頁数:A5判・244頁
視覚障害者等の著作物利用を促進するために著作権を積極的に制限すべき旨を定めた「マラケシュ条約」への各国の対応を基に、著作権を制限する必要がある事項に対し、敏速かつ的確に対応可能な法制度設計とはいかなるものかを探求。独自の柔軟な対応を可能にするオーストラリア著作権法から、そのあり方を示す。

    
動態的な著作権の制限規定
人道的対応とは何か
シリア紛争の教訓
著者:武藤亜子著
定価:5500円(税込)
判型・頁数:A5判・242頁
シリア戦争を事例として、救命にとどまらない国際的な支援である人道的対応について検証する。長期化して終結しない武力紛争中に、その甚大な被害に対処するため、どのような人道的対応がいかにして実践されているのかを明らかにする。

    
人道的対応とは何か
高杉晋作
長州藩暴走の後始末に費やされた日々
[幕末維新の変革者たち1]
著者:一坂太郎著
定価:2970円(税込)
判型・頁数:四六判・458頁
幕末長州藩を討幕に導いたとされてきた高杉晋作。だがその実像はしがらみに悩む長州藩官僚であり、その志は幕府下での「東での攘夷」にあった。本書は、晋作や長州藩を軸にしつつも俯瞰的に幕末動乱を描き、膨大な史料や研究成果をふまえた詳細な評伝である。

    
高杉晋作
 

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