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新刊

法学部入門〔第5版〕
はじめて法律を学ぶ人のための道案内
著者:吉永一行編
定価:2420円(税込)
判型・頁数:A5判・206頁
法学部はどんなところ?「学生のつまずきの石」を出発点に、新入生の学習をサポート。「何を学ぶか」「どう学ぶか」の二部構成からなり、法学部生としての考え方が身につく一冊。フェイクニュース、生成系AIなど今日的なテーマのコラムを新設。
法学部入門〔第5版〕
アソシエイト法学〔第3版〕
著者:大橋憲広・後藤光男・関哲夫・竹嶋千穂・中谷崇著
定価:3410円(税込)
判型・頁数:A5判・272頁
憲法・民法・刑法を軸にした法学の入門書。最初に、条文の読み方など法律を学ぶにあたっての基本を解説する。第2版刊行(2020年)以降の法改正に対応し、データ等を最新のものにするとともに、新たな判決にも対応した。
アソシエイト法学〔第3版〕
世界の憲法本
憲法理解を深める49の本
著者:大林啓吾編
定価:6490円(税込)
判型・頁数:A5判・440頁
「法や国家はどのように形成・発展するのか」「司法審査のあり方」「表現の自由はなぜ重要か」といった各国共通の憲法問題について知的基盤を提供する書籍を解説。ロックやルソーといった古典から、憲法学を新たな地平に導こうとするアッカーマン、サンスティン、ポズナーの著作など多岐にわたってとりあげる。

    
世界の憲法本
第3巻 プライバシー
[講座 情報法の未来をひらく:AI時代の新論点]
著者:山本龍彦監修/音無知展・山本龍彦編
定価:4180円(税込)
判型・頁数:A5判・314頁
新たな自由概念〈メンタル・プライバシー権〉、アバターの肖像権、裁判例・答申例に基づく個人情報の「適正な取扱い」の内容の具体化、日本の主要なプライバシー権論の根源的対立の解明、諸外国のプライバシー保護法制やデータ・ローカライゼーション規制など、多様な内容を含む。

    
第3巻 プライバシー
税理士における職業専門性
独立性と自律の確保に向けて
著者:浪花健三著
定価:6160円(税込)
判型・頁数:A5判・268頁
税理士が専門職業であるための最も重要な要件である「税理士の独立性」(税理士法1条)をふまえて、税理士に対する監督及び懲戒の規定、税理士資格制度(特に、試験免除制度)について、ドイツ税理士法と比較考察することで、日本の税理士法のあるべき姿を示唆する。
税理士における職業専門性
新ハイブリッド民法3 債権総論〔第2版〕
著者:松尾弘・松井和彦・古積健三郎・原田昌和著
定価:3410円(税込)
判型・頁数:A5判・356頁
抽象的な法規範が実際の事件でどのように適用されるのかイメージしやすいようにCaseを用い、関連する話題はTopicで、先端的な問題について考える契機となる論点についてはFurther Lessonで解説し、読者に立体的な理解を促す。新版刊行以降の判例や法状況を加筆。

    
新ハイブリッド民法3 債権総論〔第2版〕
複数行為者の不法行為責任に関する考察
民法719条1項後段の責任の意義と限界
著者:尾藤司著
定価:6820円(税込)
判型・頁数:A5判・294頁
建設アスベスト訴訟等、複数の原因が関与する事例において、損害賠償責任の主体となり得るのは誰か。理論史研究やドイツ法との比較法研究をふまえた上で、因果関係の推定の正当化根拠を明らかにし、民法719条1項後段の意義や適用射程について考察を深める一冊。
複数行為者の不法行為責任に関する考察
債権法入門〔第2版〕
著者:生田敏康著
定価:2750円(税込)
判型・頁数:A5判・272頁
債権法が1冊で学べる初学者向けテキスト。判例・通説をふまえたオーソドックスな内容で、コンパクトなページ数にもかかわらず債権法全般を扱い、そのエッセンスを簡潔かつわかりやすく解説。理解のしやすさから「契約」から始める。「契約」「債権」「不法行為ほか」の3部構成。

    
債権法入門〔第2版〕
株主提案の理論と実践
建設的な対話に向けて
[松山大学研究叢書第120巻]
著者:内海淳一著
定価:5720円(税込)
判型・頁数:A5判・240頁
株主提案と株主総会の歴史的展開を踏まえ、現代における株主提案制度の課題を検討する。特に株主提案を通じて株主総会の意義や機能の再定義を試みるとともに、米国における株主提案制度の考察を通じて、日本の制度的特徴と今後の展望について考察する。

    
株主提案の理論と実践
アクティブラーニング国際人権法
学び、考える日本の実践
著者:小坂田裕子・齋藤民徒・谷口洋幸・棟居徳子編
定価:2750円(税込)
判型・頁数:A5判・260頁
概説型・知識伝達型ではなく、現状を考えるきっかけや、さらなる問いを発見する素材を提供する新しいタイプのテキスト。ディスカッションテーマから導入し、当該テーマを考える上で不可欠の委員会意見、判例、学説等を紹介した上で、発展的な学習課題を提示。

    
アクティブラーニング国際人権法
18歳からはじめる知的財産法〔第2版〕
[〈18歳から〉シリーズ]
著者:大石玄・佐藤豊編
定価:2530円(税込)
判型・頁数:B5判・112頁
知的財産法をはじめて学ぶ人のための入門書。法律を専門に学ぶことのない理工系の学生を念頭に知的財産法の全体像と基礎知識を無理なく学べるよう工夫。特許法だけでなく意匠法や著作権法まで関係する法律を幅広く網羅。生成AIに関する章を新設し、初版刊行以降の法改正や社会の変化に対応。
18歳からはじめる知的財産法〔第2版〕
二〇二四年衆院選
「政治とカネ」の影響と与党過半数割れの現場
[現代日本の総選挙2]
著者:白鳥浩編著
定価:3960円(税込)
判型・頁数:A5判・306頁
岸田文雄総裁を受けた自民党総裁選を劇的に制した石破茂新総裁。その勢いのまま衆議院解散総選挙に打って出るも誤算続きで議席大幅減。与党過半数割れ、野党躍進という結果となったこの選挙について、全国各地の選挙区を調査し、選挙現場の実態を解明する。
二〇二四年衆院選
沖縄県の政治史
基地と経済をめぐる相克
[戦後日本の地方政治1]
著者:平良好利・櫻澤誠・小松寛編著
定価:3300円(税込)
判型・頁数:A5判・282頁
戦後27年にわたり米軍統治下に置かれ、また日本復帰後も広大な米軍基地が存続する沖縄。およそ80年におよぶ戦後沖縄の政治史を、政党政治と社会運動の展開、日米両政府との対立や協調、国政選挙や県知事選をはじめとする各種選挙に焦点を当てて解明する。

    
沖縄県の政治史
現代ラテンアメリカ政治
[地域研究のファーストステップ]
著者:村上勇介・出岡直也・山岡加奈子編
定価:3080円(税込)
判型・頁数:A5判・286頁
多様な政治状況の国々から構成されるラテンアメリカを学ぶ入門書。第T部で各国・地域の歴史を概観し、第U部でラテンアメリカの政治・社会、第V部でラテンアメリカの国際関係を学ぶ。麻薬や環境など重要テーマを解説するコラムも収録。

    
現代ラテンアメリカ政治
医療政策学
制度と論点
著者:宗前清貞編
定価:3520円(税込)
判型・頁数:A5判・268頁
政策や制度としての医療を学ぶ教科書。第T部は制度としての医療を構成する必須要素、第U部は論点・争点としての医療問題を論じる。医療にかかわる利害対立がどのように調整されていったのかを考えることで、医療をより高い解像度で理解する。

    
医療政策学
はじめての国際政治経済学
アクティブ・ラーニングで学ぶ理論と政策の基礎
著者:吉沢晃編
定価:2970円(税込)
判型・頁数:A5判・272頁
国際政治経済学を学ぶ入門書。第T部で国際政治経済学の理論や分析視角を学び、第U部で主要政策領域について論じる。各章に討論・学習上の問いを設置し、アクティブ・ラーニングを促す。重要論点を学ぶコラムも収録。

    
はじめての国際政治経済学
国際関係論へのファーストステップ〔第3版〕
著者:中村都編著
定価:2860円(税込)
判型・頁数:A5判・254頁
貧困・紛争・資源収奪・環境破壊など地球社会が抱える問題を、23のテーマごとに簡潔に解説。コロナ禍後の国内外の重要な情勢変化をふまえて全面改訂。世界と日本の現実の一端を知るための、環境と平和をテーマにした入門書。

    
国際関係論へのファーストステップ〔第3版〕
CSO/NGOの国際開発協力
対等なパートナーシップへの挑戦
著者:高柳彰夫著
定価:5390円(税込)
判型・頁数:A5判・230頁
国際開発協力を進める上で重要なアクターであるCSO(とくに南側の市民社会組織)は役割を拡大する一方、援助国政府や北側CSOとの間で「下請け」に成り下がっていないか。OECD・DAC市民社会勧告、CSO内部での議論、カナダの政策等から現状を分析し課題を提起。

    
CSO/NGOの国際開発協力
国際社会の紛争解決学
理論と事例からみる分析と対処法
著者:富樫耕介・中村長史編著
定価:3520円(税込)
判型・頁数:A5判・310頁
紛争はなぜ・どのように発生し、国際社会はその解決のためいかに取り組んでいるか。また紛争には地域的特徴などがあるのか。本書は、このような疑問に答え、紛争の概念や歴史、メカニズムやダイナミクスの理解、国際社会の取り組みに関する分析視角を描く。

    
国際社会の紛争解決学
国際秩序のなかの「一帯一路」
歴史、地域・国際関係、領域からの視座
著者:浅野亮編著
定価:5060円(税込)
判型・頁数:A5判・360頁
急速に力をつけ新興超大国となった中国の国際的影響力は広い領域に及び、超大国アメリカとは対立と協力が併存する相矛盾した側面がある。本書は、「一帯一路」政策のプラス面だけでなくマイナス面をも取り上げ、変容する国際秩序との関わりを明らかにする。

    
国際秩序のなかの「一帯一路」
希望をつくる経済政策入門
日常から学ぶ日本経済論
著者:岩佐和幸・大貝健二編著
定価:3080円(税込)
判型・頁数:A5判・304頁
経済政策を「広義の経済」を対象とする公共政策と捉え、生活を支える現場から世界とつながる現場まで視野を広げながら、政策形成の背景や立案・遂行過程、そして実施後の影響までを詳解。批判的検証に留まらず、解決への実践も取り上げ希望をつくる糸口を示す。

    
希望をつくる経済政策入門
マルクス経済学で考えたい人のための経済原論入門講義
著者:高橋勉著
定価:3080円(税込)
判型・頁数:A5判・312頁
これを読めばマルクス経済学を勉強したくなるという意図のもと書かれた入門書。各章の冒頭に、ここでは何を学ぶか、ポイントは何かを課題として設定し、まるで大学で講義を受けているようなリズムで経済原論をやさしく紐解く。マルクス経済学の理論に基づいて資本主義経済の本質を考える。

    
マルクス経済学で考えたい人のための経済原論入門講義
「放送と都市」の世紀
ラジオ・テレビが編んだ共同体
[Social History of Japan 3]
著者:松山秀明著
定価:3300円(税込)
判型・頁数:A5判・268頁
昭和・平成・令和を駆けぬけ、社会を見つめてきた日本の放送。「同時性」を本質とするメディア特性は、人々の空間認識を変え、「都市」や「国土」観に大きな影響を与えてきた。本書は、これまで放送が「都市」をどのように映し、枠づけてきたかを解明する。

    
「放送と都市」の世紀
関西大衆食堂の社会史
「餅系食堂」からみた都市移動と立身出世
[Social History of Japan 2]
著者:奥井亜紗子著
定価:3300円(税込)
判型・頁数:A5判・254頁
うどんや丼等の飲食に加えて店頭でおはぎや赤飯を販売した「餅系食堂」は、京阪神都市圏の下町商店街に典型的な「昔ながら」の大衆食堂である。本書は、この餅系食堂のモノグラフを通して戦後日本の都市移動と家族変動および地域社会の姿を描き出す。

    
関西大衆食堂の社会史
求職者支援訓練のジェンダー分析
受講者のつながる場とエンパワーメント
著者:林亜美著
定価:6820円(税込)
判型・頁数:A5判・270頁
求職者支援訓練を受講した女性に着目し、本制度が受講生のその後の仕事、生活や意識にどのような変化をもたらしたかを、ナイラ・カビールの「エンパワーメントの概念」を用いて考察することで、受講生の視点から制度の成果と課題を明らかにする。

    
求職者支援訓練のジェンダー分析
貧困に対する支援
[社会福祉を学ぶ50の扉]
著者:岩永理恵・野田博也編著
定価:2750円(税込)
判型・頁数:B5判・216頁
貧困、生活困窮者に対する支援について、知っておきたい50の項目(1項目基本4頁構成)に分けてわかりやすく解説。学びの状況に合わせ、知りたいところから学ぶことができる。社会福祉士養成課程「貧困に対する支援」のカリキュラムに準拠した内容。

    
貧困に対する支援
高齢者福祉
[社会福祉を学ぶ50の扉]
著者:竹本与志人・神部智司・杉山京編著
定価:2750円(税込)
判型・頁数:B5判・216頁
高齢者福祉の基本を、知っておきたい50の項目(1項目基本4頁構成)に分けてわかりやすく解説。学びの状況に合わせ、知りたいところから学ぶことができる。国家資格である社会福祉士養成課程「高齢者福祉」のカリキュラムに準拠した内容。

    
高齢者福祉
障害者福祉
[社会福祉を学ぶ50の扉]
著者:木下大生・與那嶺司編著
定価:2750円(税込)
判型・頁数:B5判・224頁
障害者福祉の基本を、知っておきたい50の項目(1項目基本4頁構成)に分けてわかりやすく解説。学びの状況に合わせ、知りたいところから学ぶことができる。国家資格である社会福祉士養成課程「障害者福祉」のカリキュラムに準拠した内容。

    
障害者福祉
こども家庭福祉
[社会福祉を学ぶ50の扉]
著者:小野セレスタ摩耶・木村容子編著
定価:2750円(税込)
判型・頁数:B5判・216頁
こども家庭福祉をめぐる最新の動向・法制度の基本を、50のトピック(1項目4頁構成)に分けてわかりやすく解説。学びの状況に合わせ、知りたいところから学ぶことができる。社会福祉士養成課程「児童・家庭福祉」のカリキュラムに準拠した内容。

    
こども家庭福祉
日本国際経済法学会年報第34号
[日本国際経済法学会年報]
著者:日本国際経済法学会編
定価:4290円(税込)
判型・頁数:A5判・224頁
共通論題「国際経済法秩序における『アジア太平洋』の意義を問う」、「AIと国際経済法―課題と展望」における座長コメント・論説が計8件、自由論題の論説が計3件、2024年度分貿易・投資紛争事例の概況。
日本国際経済法学会年報第34号
 

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